2018年 12月31日  タコソウ



充実した1年で、今年はあっと言ういう間に過ぎてしまった感じです。

【@見つけるのが夢だった1500種目の花は、セリバオウレンでした 】
18.4.3 撮影

【A残念なことに来るのが遅過ぎました】
18.4.3 撮影
                                 
【Aを拡大しました − 来年こそ “一番きれいな時” を!】
18.4.3 撮影

【Bずっとハエドクソウとしてきた種はナガバハエドクソウで…】
18.7.10 撮影

【C新たにハエドクソウを見つけることができました】
18.7.10 撮影

【Dイヌビエとしてきたのはヒメイヌビエで】
18.9.6 撮影

【E新たにイヌビエを見つけました】
18.9.2 撮影

これらは、長い間日記に書かなかったことが原因と反省しています。
ほかにも日記に書いていない花がありますが、来年はしっかり撮って、日記に書きます。


【F名前も知らなかったホウライシダと】
17.12.1 撮影

【Gマツザカシダも見つけました】
18 3.7 撮影

【H4月に葉を見つけ、待ち遠しかったアケボノシュスランの開花!】
18.9.24 撮影

      タコソウ〈妙子草/別名たこさん〉 花期は1〜12月。
      茎は他に類を見ないほど強く、花は季節や天候にほとんど影響されず咲く。

      農家の人が「タコグサ」と言って嫌がっている草があります。
      地方によって違いますが、カタバミ、スベリヒユ、コニシキソウといった地面に
      張り付くように生える、厄介な草を呼んでいるようです。
      美東町の農家の男性が「このタコグサめ!」と抜いていたのがスベリヒユでしたが、
      タコソウがタコグサでないことを願っています。
         

          * * * * * * *

      ☆開花確認を友人に助けてもらったお陰で、見落としなく記録を取ることができた上に、
       今年新しく見つけた花は昨年の倍以上の47種にもなりました。
      ☆中にはハエドクソウやイヌビエなど、教えてもらったのを鵜呑みにしていて、長い間、
       別種と気づかなかったことなど、反省点もたくさんありました。
      ☆セリバオウレンやアケボノシュスランなど、初めて今年、秋吉台でみつかったので、
       まだ、考えたこともない花が見つかるのではないかと、夢が膨らんできました。
      ☆来年は、エコツアーを5回行い、山口県ひとづくり財団・美祢市観光協会の観察会も計画されて、
       引き続き、楽しみながら頑張っていきます。
       
      ☆皆さまには、一年間お付き合いくださったことを感謝しいています。
       ありがとうございました。


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