アケボノシュスラン Goodyera foliosa var.laevis〈曙繻子蘭〉
(ラン科 シュスラン属) 花期は 9月〜。
花の色を朝の空にたとえた。
山地の林内に生える多年草。
茎の基部は地をはい、上部は斜上し、高さ5-10cm。
葉は数個互生し、長さ2-4cm、ふちは波打つ。
茎頂に数個の淡紅色の花をややかたよってつける。
萼片は狭卵形で長さ約8mm。
側花弁、唇弁もほぼ同長。
側花弁の先端は萼片に少し合着する。
唇弁の基部はふくらむ。
姿も花も小さくて目立たない。
花期:8〜9月。 分布:本、四、九
− 増補改訂新版「山に咲く花」 −
【@を拡大しました − 花の色を朝の空にたとえた】
18.9.24 撮影
【A開花は1個体、その中の1つだけです】
18.9.24 撮影
【B9月27日:追記 − 2つ目が開花 − ほかはまだ、すべて蕾】
18.9.27 撮影
【Bを拡大しました − 】
18.9.27 撮影
* * * * * 待ち遠しかった開花 * * * * *
【C群落を見つけたのは4月4日でした】
18.4.4 撮影
【D昨年の花の跡がついていました】
18.4.4 撮影
【E何か分からないので友人を案内して、アケボノシュスランと教えてもらいました】
18.4.4 撮影
【F何度か見に来て、蕾を確認しました】
18.8. 31撮影
【G蕾が白色になりました】
18.9.11 撮影
【Hどの株も、生長の速度は同じで、毎日来たり、1日置きに来たりして】
18.9. 11 撮影
【I雨でコンデジしか持たなかった日も】
18.9. 20 撮影
【J蕾がピンクがかったのは一昨日、9月22日でした】
18.9.22 撮影
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アケボノシュスランの花を秋吉台で見たのは、これが初めてですが、
開花の日を見逃すまいと、毎日のように訪れたので、本当に待ち遠しかったです。
アケボノシュスランについた花番号は、『1539』。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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