2月14日 ヤマハンノキ


2月11日に初めて見た木は、ヤマハンノキの比較的若い木でした。
ヤマハンノキは、「秋吉台国定公園の高等植物」には『林内に稀』で、
高くそびえた成木をすでに見つけていますが、開花確認が楽になりそうです。

【@100mmマクロレンズで】
13.2.13 撮影

      ヤマハンノキ〈山榛の木〉(カバノキ科 ハンノキ属) 花期は2〜3月。
     丘陵の上部〜山地、川岸や清流沿いに多い落葉高木。雌雄同株。
     高さ10〜20mになる。
     葉は互生。葉身は長さ8〜15cmの広卵形。ふちには欠刻状の重鋸歯がある。
     側脈は6〜8対あり、表面でへこみ、裏面に隆起する。
     葉の展開前に開花する。
     雄花序は長さ7〜9cmで柄があり、枝先に2〜4個垂れ下がってつく。
     雌花序は雄花序の下方に下向きにつく。
     果実は堅果。果穂は長さ約1.5〜2.5cmの楕円形。

     ケヤマハンノキの葉・枝・冬芽など、全体に毛のないものをいうが、中間型もあり、
     毛の様子は個体によって変異が多い。
                         
                      【A以下は300mm望遠レンズで】
                         13.2.13 撮影
             【Aを拡大しました - 雌花序は雄花序の下方に下向きにつく
                             13.2.13 撮影
            【B雌花序が垂れ下がらず横向きについているのもあります】
                           13.1.13 撮影
                     【Cこの雌花序も横向きですが…】
                         13.2.13 撮影
          ハンノキの雌花序は、
「雄花序の直下の葉腋に1個ずつ腋生し、1〜5個」
         ですから、残念ながらハンノキではないようです。


             【D樹皮は紫褐色。なめらかで、灰色で横長の皮目が目立つ
13.2.13 撮影
                        
                       
* * * * * おまけ * * * * *

          【Eウスゲスミレが開花しました - 地下茎でつながって群落になっている株】
                          13.2.14 撮影
            【F点々と生えている独立した小さな株にも咲いて、計4個開花】
                            13.2.14 撮影
                    
 今日、過去の記録から開花しそうな花を順に見て回ってもどれも3〜4日後の様子。
 ウスゲスミレは開花を期待せずに今の様子を見に来たところ、もう、咲いていました。
 今年も過去の記録と開花の順番が大きく違っていて、昨年のウスゲスミレの開花確認は3月13日、
 昨年1月29日に開花したスズシロソウはまだ蕾です。
 のんびり構えず、早め早めに歩く必要がありそうです。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。