2019年 10月4日 セトエゴマ |
セトエゴマ Perilla setoyensis(シソ科 シソ属) 花期は 9月〜。 本州西部と四国の瀬戸内海沿岸地方の山地に固有で、 全体の香り、花穂や花の形態ではトラノオジソに近いが、 葉の上面に長毛はなく、花は白色である。 トラノオジソ Perilla hirtella〈虎の尾紫蘇〉(シソ科 シソ属) 花期は 9〜10月。 全体に異臭はあるがレモン様の香りはなく、 葉は広卵形で基部から鋸歯があり、表面には粗い長毛があり、 花穂は細長く、 苞は卵形で、先端のとがった部分を除き長さと幅はほぼ等しく、 基部以外は緑色で基部付近の縁には長毛があり、 萼は小さく、花時長さ約3mm、果時5-6mm、 花はやや淡い紅紫色で、下側の雄蕊は花冠から長く超出する。 本州(関東地方以西)〜九州に分布する。 − 改訂新版「日本の野生植物5」 − 【A匂ってみましたが、レモンの香りはなく、葉柄はレモンエゴマほど長くないです】 * * * * * 今日、セトエゴマかと、詳細を撮影しました * * * * *
セトエゴマには、花番号『1561』がつきました。 ※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |