2017年 11月19日 初冬の龍護峰へ |
【A新道を下山して、林から家族旅行村に出た途端の林縁で】
今日は、友人と傘も合羽も不要な日差しの下で龍護峰を楽しみました。 登り初めの家族旅行村では、冷たい風が強かったのに、登山口から林を抜けるとぽかぽか陽気で、 咲き残りのムラサキセンブリ・センブリ・リンドウを楽しみ、最後にシマサルナシを撮りました。 今年は、龍護峰に数えられないくらい登りましたが、 初めて登った20年前のことを思い出しています。 まだ秋吉台日記を書いていなかった時で、『山口四季の会』で仲間に連れられて登ったのですが、 しんどかったこと。御鉢山で終わりではなく、その先に龍護峰があるのをうらめしく思いました。 今では、龍護峰は「登山」ではなく、「散策」なのだと思っています。 秋吉台を通い続けた『たまもの』だと、同行の友人が言ってくれました。 |