２０１９年 １１月８日 　リンドウ −その２

【�@今年はこれまでになくリンドウがたくさん、きれいに咲きました − 地獄台で】
19．11．8　撮影

リンドウ Gentiana scabra var.buergeri〈竜胆〉（リンドウ科　リンドウ属） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　花期は１０〜１１月。 　　　 　　 　　　　根を乾燥させたものを薬草にし、漢方ではこれを竜胆と呼ぶ。 　　　　　　　　　　山野に生える高さ0.2-1mの多年草。 　　　　　　　　　　葉は対生し、無柄で、長さ3-8cm、幅1-3cmのの卵状披針形で 　　　　　　　　　　先はとがり、３脈が目立つ。 　　　　　　　　　　茎の先や上部の葉腋に紫色の鐘形の花を開く。 　　　　　　　　　　花冠は長さ4-5cmで先は５裂する。 　　　　　　　　　　裂片の間には副片があり、内面には茶褐色の斑点がある。 　　　　　　　　　　果実は�刮ﾊで枯れた花冠に包まれ、熟すと２裂する。 　　　　　　　　　　種子は紡錘形で翼がある。 　　　　　　　　　　花期：９〜１１月　分布：本、四、九 　　　　　　　　　　 − 増補改訂新版「野に咲く花」 − 　　　　　　　　　　柱頭は２裂する。雄しべは５個、雌しべは花柱より短い。 　　　　　　　　　　 − 増補改訂新版「山に咲く花」 − 　　　　　　　　　 【�A びっしりと花がついた個体】 19．11．8　撮影 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 【�Aを確認しました】 19．11．8　撮影 【�B茎が長く伸びた個体】 19．11．8　撮影 【�Bを拡大しました − 茎の先や上部の葉腋に紫色の鐘形の花を開く】 19．11．8　撮影 【�C１０月３１日に、友人に淡紅色の花を教えてもらいました − 紫色の鐘形の花を開く】 19．10．31　撮影 【�D − �Cから数十メートル離れた場所で２個体目が】 19．10．31　撮影 【�E − �C�DにWさんに案内してあげたら、３個体目を見つけられました】 19．11．8　撮影 【�Eを拡大しました − 茎の先や上部の葉腋に紫色の鐘形の花を開く】 19．11. 8　撮影 リンドウの花の詳細は、１０月２４日の日記をどうぞ。 * * * * * おまけ * * * * * 【�F１０月２８日に開花したシロバナムラサキセンブリは、今】 19．11. 8 撮影 【�G花がたくさん咲きました】 19．11．8　撮影 【�H今年、ススキに迫力を感じます】 19．11．8　撮影 　 ※　2013年１０月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。 ※　日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。