2019年 10月24日  リンドウ



【@今年の開花確認は、10月9日でした − 龍護峰登山道わきで】
19.10.9 撮影

           リンドウ Gentiana scabra var.buergeri〈竜胆〉(リンドウ科 リンドウ属)
                                           花期は10〜11月。
           根を乾燥させたものを薬草にし、漢方ではこれを竜胆と呼ぶ。
          山野に生える高さ0.2-1mの多年草。
          葉は対生し、無柄で、長さ3-8cm、幅1-3cmのの卵状披針形で
          先はとがり、3脈が目立つ。
          茎の先や上部の葉腋に紫色の鐘形の花を開く。
          花冠は長さ4-5cmで先は5裂する。
          裂片の間には副片があり、内面には茶褐色の斑点がある。
          果実は刮ハで枯れた花冠に包まれ、熟すと2裂する。
          種子は紡錘形で翼がある。
          花期:9〜11月 分布:本、四、九

           − 増補改訂新版「野に咲く花」 −

          柱頭は2裂する。雄しべは5個、雌しべは花柱より短い。
           − 増補改訂新版「山に咲く花」 −
         

【A今は、周りの草も秋色、花盛りの時期になりました −地獄台で】
19.10.23 撮影
                                 
【Aを拡大しました】
19.10.23 撮影

【B茎の先や上部の葉腋に紫色の鐘形の花を開く
19.10.23 撮影

【C花冠は長さ4-5cmで先は5裂する
19.10.23 撮影

【Cを拡大しました − 裂片の間には副片があり、内面には茶褐色の斑点がある
19.10.23 撮影

【D開花したばかりの花は、雄蕊が雌蕊を抱いた状態です
19.10.23 撮影

【E数日後、花粉をしっかり出した雄蕊は、雌蕊から離れ】
19.10.23 撮影

F最後に花柱が2裂します − 他花の花粉を受けるためでしょうか?】
19.10. 23 撮影


 草原は、もう秋真っ盛りになりました。
 ヤマジノギク・ムラサキセンブリ・センブリ・ウメバチソウ・アキノキリンソウ・リンドウがたくさん咲いて、
 高温と強乾燥が長かった、昨年夏の悪影響はほとんど見られません。 けれども…
 「一昨年までの秋吉台に戻った」 のとは、少し違い、
 トダシバ・メガルカヤ・オガルカヤ・ヒメアブラススキ・ノガリヤスなどのイネ科の植物が増えて、
 ササだけの「ササ原」がほとんど見られなくなったと、感じています。

 ススキは、これまでになくきれいで、11月末まで楽しめそうです。
 

※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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