2017年 6月9日 ノハラナデシコ |
ノハラナデシコ Dianthus ameria〈野原撫子〉(ナデシコ科 ナデシコ属) 花期は6月。 道ばたや宅地造成地、牧草地などに生える高さ40-70cmの1〜越年草。 ヨーロッパ原産。 茎は上部ほど、かつ節間の上部ほど短縮毛を密生する。 葉は線形、葉面や縁に上向きの毛が多い。 茎葉は直立または斜上する。 花は2〜数個が茎頂および枝頂に集まり、対生する苞葉の腋に1個ずつつく。 花は直径約1cm。 花弁は淡紅色で白い斑点があり、ふちは不規則に切れこむ。 【@を拡大しました − 信じられません。1本しか花が咲いていなかったのです】 「ふちは不規則に切れこむ」
たくさん 咲き続けていたと思いましたが、 昨年1年だけのことだったのかもしれません。 私が、飽きることなく秋吉台を歩き続けるのは、こんなことも要因の一つになっているかと思います。 先日、初めて見て感動したサワギクの群生も、来年見られるかどうか…と。 ※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |