2017年 3月11日  ベニヤマタケ



【@今年の初見は遊歩道沿いの土の壁でした − 高さ2cm足らずの小さなものです】
17.3.11 撮影

        ベニヤマタケHygrocybe coccinea(ヌメリガサ科 アカヤマタケ属) 
                                 生える時期は3〜4月・10〜11月。
       広葉樹林や杉林、ときに草地に散生するキノコ。
       カサの直径3-5cm、柄の長さ6cmになり、柄、カサとも真紅色。
       カサを開く直前までは蝋細工のような艶がある。
       可食であり、山口県において、「アカナバ」の地方名で古くから食用とされている。


【@を拡大しました − 山焼き後の一番の大仕事『アカナバを見つける』は、これで終わり】
17.3.11 撮影

一昨年・昨年の場所で9日に探しましたが、まだでした。
                                 
【A写真展で展示したベニヤマタケです】
15.3.11 撮影

ベニヤマタケは花ではありませんが、皆さんの関心が高いので、タマゴタケと共に
「見つけた花」に入れてあるのです。 一個人のホームページだからこそ、です。

* * * * * おまけ* * * * *

【B2月27日のオキナグサは、今日】
17.3.11 撮影

【C近くにも出ていました】
17.3.11 撮影

     オキナグサが咲き始めると一気に忙しくなるのが分かっていても、やっぱり待ち遠しいです。

※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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