2015年 3月11日  ベニヤマタケ



【@ベニヤマタケが見つかって、草原に春が来たと感じます − 今日見つけた3番目の集団】
15.3.11 撮影

         ベニヤマタケHygrocybe coccinea(ヌメリガサ科 アカヤマタケ属) 
                                    生える時期は3〜4月・10〜11月。
       広葉樹林や杉林、ときに草地に散生するキノコ。
       カサの直径3-5cm、柄の長さ6cmになり、柄、カサとも真紅色。
       カサを開く直前までは蝋細工のような艶がある。
       可食であり、山口県において、「アカナバ」の地方名で古くから食用とされている。


【A−@に近寄って − きのうは雪。でもその前が暖かかったので出てきたのでしょう】
15.3.11 撮影
                                 
【B最初に見つけた株 − 今日の日差しで色があせた様子】
15.3.11 撮影

【C二番目に見つけましたが、これで諦める気にはいきませんでした】
15.3.11 撮影

午後3時、残り時間をベニヤマタケ探しに当てて、きょうは必ず見つけようと思っていたので、最初に見た時はホッとしましたが、色がいまいち。
目をこらして歩き、落ち葉の間からチラッと真紅が見えた時の嬉しかったことと言ったら…。
今日見つけたのは、一番大きいものでもカサの直径は1cm程度ですが、肩の荷が下りた感じです。



※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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