2017年 5月15日  ユウゲショウ・ユウゲショウ白花



【@あちこちの荒れ地や草地で群生しているのが見られます − 長登の遊歩道わきで】
17.5.15 撮影
            
       ユウゲショウ Oenothera rosea〈夕化粧/別名アカバナユウゲショウ〉
                        (アカバナ科 マツヨイグサ属) 花期は5〜8月。
      夕化粧はマツヨグサの別称。
      南アメリカ原産の多年草。
      明治時代に栽培され始めたといわれ、現在関東地方以西に野生化している。
      茎は叢生して高さ20-60cmになる。
      葉は互生し、長さ3-5cm、幅1-2cmの披針形〜卵状披針形で、
      ふちは波打ち、波状の浅い鋸歯がある。
      上部の葉腋に直径約1cmの淡紅色の花をつける。
      花弁は円く、紅色の脈が目立つ。
      雄しべは8個で葯は白色。
                                   

【@を拡大しました − 上部の葉腋に直径約1cmの淡紅色の花をつける
17.5.15 撮影
                                 
【A花弁は円く、紅色の脈が目立つ。雄しべは8個で葯は白色
17.5.15 撮影

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【@同じ場所で何年も前から白花を見ています】
17.5.15 撮影

 白花品は、毎年、淡紅色の花より数日遅れて開花し、年ごとに増えてきました。
 「改訂新版 日本の野生植物」を始め、手持ちのどの図鑑にもユウゲショウの花は淡紅色とあるので、
 白花のユウゲショウを新品種として、花番号「1481」をつけました。 

【@を拡大しました】
17.5.15 撮影
                                
【A】
17.5.15 撮影

【Aを拡大しました】
17.5. 15 撮影

  今日、5月15日は私の誕生日。
  5月は1年中で一番好きな月です。いくつになっても…。

  
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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