ユウゲショウ Oenothera rosea〈夕化粧/別名アカバナユウゲショウ〉
(アカバナ科 マツヨイグサ属) 花期は5〜8月。
夕化粧はマツヨグサの別称。
南アメリカ原産の多年草。
明治時代に栽培され始めたといわれ、現在関東地方以西に野生化している。
茎は叢生して高さ20-60cmになる。
葉は互生し、長さ3-5cm、幅1-2cmの披針形〜卵状披針形で、
ふちは波打ち、波状の浅い鋸歯がある。
上部の葉腋に直径約1cmの淡紅色の花をつける。
花弁は円く、紅色の脈が目立つ。
雄しべは8個で葯は白色。 |
【@を拡大しました − 上部の葉腋に直径約1cmの淡紅色の花をつける】
17.5.15 撮影
【A花弁は円く、紅色の脈が目立つ。雄しべは8個で葯は白色】
17.5.15 撮影
* * * * * * * * * *
白花品は、毎年、淡紅色の花より数日遅れて開花し、年ごとに増えてきました。
「改訂新版 日本の野生植物」を始め、手持ちのどの図鑑にもユウゲショウの花は淡紅色とあるので、
白花のユウゲショウを新品種として、花番号「1481」をつけました。
【@を拡大しました】
17.5.15 撮影
【A】
17.5.15 撮影
【Aを拡大しました】
17.5. 15 撮影
今日、5月15日は私の誕生日。
5月は1年中で一番好きな月です。いくつになっても…。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|