7月5日 アカバナユウゲショウ 


【荒れ地で開花確認したのは4月30日でした】
   09.4.30 撮影
高さ20〜30cmの株が点々と生えていました。
   
       アカバナユウゲショウ〈赤花夕化粧/別名ユウゲショウ〉
                      (アカバナ科 マツヨイグサ属) 花期は5〜8月。
      淡紅色の花を夕方開くことによる。南アメリカ原産の多年草。
      明治時代に栽培され始めたといわれ、現在関東地方以西に野生化している。
      茎は叢生して高さ20〜60cmになる。葉は互生し、披針形〜卵状披針形で、
      ふちは波打ち、波状の浅い鋸歯がある。
      上部の葉腋に直径約1cmの淡紅色の花をつける。
      花弁は丸く、紅色の脈が目立つ。雄しべは8個で葯は白色。
                                        
【上の画像を拡大しました】
 09.4.30 撮影
「花弁は丸く、紅色の脈が目立つ。雄しべは8個で葯は白色」

  
【同じ荒れ地で1ヶ月後に】  
09.5.29 撮影
白っぽい花をつけたアカバナユウゲショウが、点々と10株以上生えていました。
この時、4月から見ていた赤花株は咲き続けていて、新しい別株に淡い色が咲きました。


【花弁は紅色が抜けていました】
09.5.29 撮影

【それから1ヶ月と少し経った今日】
09.7.5 撮影
純白の「赤花夕化粧」が大小合わせて数株。

09.7.5 撮影
5月に見た株が純白の花をつけるようになったのか、定かではありません。

【上の画像を拡大しました】
09.7.5 撮影
花の形はアカバナユウゲショウです。
白花赤花夕化粧、面白いでしょう?


【葉もアカバナユウゲショウです】
09.7.5 撮影
 
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。