2017年 6月22日  ヨツバハコベ



【@4年前に見つけ、再度見たいと思わなかったのですが、気を取り直して今日】
17.6.22 撮影

           ヨツバハコベPolycarpon tetraphyllum 〈四葉繁縷〉
                         (ナデシコ科 ヨツバハコベ属) 花期は5〜8月。
         港湾の砂地や鉄道線路沿いに生える1年草。ヨーロッパ原産。
         高さ5-15cm。
         根際から出る枝は地表を這い、匍匐茎から二叉状に分枝を繰り返して直立する。
         葉は4輪生または対生し、長さ3-10cmの倒卵形、無毛、
         微歯のある透明な縁どりがあり、基部は柄状に細まる。
         花序は2出集散状、多数の小さな花をつける。
         苞葉は膜質、先は尾状に伸びる。
         萼は5全裂し、長さ1.5-2.5mmの卵形、鋭尖頭。
         花弁は5個、先は凹入し、萼片より短い。雄しべは3-5個。


【A − @の上方にピントを合わせました】
17.6.22 撮影
                                 
【Aを拡大しました −葉は4輪生または対生し、長さ3-10cmの倒卵形
17.6.22 撮影

【B − @の右前部分にピントを − 花序は2出集散状、多数の小さな花をつける
17.6.22 撮影

【Bを拡大しました − 花は長さ2mmほど。花弁は5個、萼片より短い。雄しべは3-5個
17.6.22 撮影

【C花が終わった個体 − 根際から出る枝は地表を這い、匍匐茎から二叉状に分枝を繰り返す
17.6.22 撮影

【Cを拡大しました − 葉は4輪生または対生し、微歯のある透明な縁どりがあり
17.6.22 撮影
「基部は柄状に細まる」


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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