ヤサカブシ Aconitum nikaii Nakai〈八坂附子〉(キンポウゲ科 トリカブト属)
花期は9〜10月。
ヤマトリカブトの北陸・近畿地方亜種イブキトリカブトに似ているが、 葉は質が厚く光沢があり、3中裂し、
花弁の距は細くかつ長く、360度まで屈曲する。
花柄と上萼片には屈毛が生える。
染色体数=32。
山口県の特産
− 改訂新版「日本の野生植物2」 −
花は両性で、左右相称。
萼片は5枚あって、花弁状で青紫色。
頂萼片は、先がずんぐりと丸め。
雄しべは多数。
分布:山口県(山口市・美祢市) − 門田裕一先生のメモ から−
【@を拡大しました − 花は両性で、左右相称。萼片は5枚あって、花弁状で青紫色】
22.10 10 撮影
【A頂萼片は、先がずんぐりと丸め。雄しべは多数】
22.10 10 撮影
この秋は、私の周辺でいろいろあり、日記を書く気持ちと時間の余裕がありませんでした。
ことに、このヤサカブシに向かう途中で入った連絡が大きかったです。
(私の家族ではありませんので、ご安心ください。)
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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