1月2日 ヤマツツジ |
ヤマツツジ〈山躑躅〉(ツツジ科 ツツジ属) 花期は4〜11月。 丘陵〜山地の林内、林縁、草原などに生える高さ1〜3mになる半常緑低木。 葉は互生。 春に出て秋に落葉する春葉と、夏から秋に出る夏葉があり、夏葉の多くは越冬する。 春葉の葉身は長さ3〜5cmの楕円形または卵状楕円形。先はとがり、基部はくさび形、 両面に褐色の伏毛があり、特に裏面の脈上には扁平な毛が密生する。 枝先に朱色花を2〜3個つける。花冠は直径4〜5cmの漏斗型で、5裂する。 花筒の内面は有毛。雄しべは5個。花柱は無毛、子房には白い長毛が密生する。 山口県と広島県に分布するヒメヤマツツジは、葉や花が小形で、花筒が長い。 【遊歩道そばの竹林の中で、花が咲いているのを見つけたのは12月6日でした】 【遊歩道そばの竹林の中で、5日後には開いた花が増えていました】 咲いたまま越冬したのを見たのは初めてです。 * * * * * * おまけ * * * * * * 【昨年7月17日に開花確認したカラタチバナに実がついていました】 「万両に対して百両とも呼ばれる」 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |