5月10日 ヤマサギソウ


今ではすっかり秋吉台の5月の花となっていますが、2005年に確認し、同年6月2日に同定
翌2006年5月21日、来訪された植物写真家永田芳男さんに確認していただいたものでした。

【@ハシナガヤマサギソウより数日遅く開花します】
12.5.10 撮影

       ヤマサギソウ〈山鷺草〉(ラン科 ツレサギソウ属) 花期は5〜6月。
      日当たりのよい草地に生える多年草。
      茎は高さ20〜40cm、やや稜がある。
      葉は大型のものがふつう1個、他は小さくて鱗片葉に移行し2〜5個。
       花は黄緑色、花序は8〜12花よりなる。
      距は、長さ12〜20mm(日本の野生植物)、
       距は、長さ12〜14mm(原色日本植物図鑑)

                       【@を拡大しました】
                         12.5.10 撮影
           【A今日確認したのは1株だけ − @を別の角度から撮りました】
                         12.5.10 撮影
                         【Aを拡大しました】
                         12.5.10 撮影                      
                    
 最近の私は、
 月〜金曜日は、雨が降っても傘差しで開花確認に集中して楽しみ、
 週末は、友人がほかの山に連れ出してくれるので、目と心の洗濯をしています。
 こんな幸せで充実した日々が、ずっと続いてくれますように。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。