6月2日  ヤマサギソウ(ラン科)

    05.5.22 撮影
   
 ヤマサギソウ〈山鷺草〉 花期は5〜7月。
 日当たりのよい草地に生える高さ20〜40pの多年草。茎はやや稜がある。葉は最下の1個が大きく、狭長楕円形で長さ5〜10p。黄緑色の花を10個ほど穂状につける。
 

 5月21日、日当たりが抜群によい、ハシナガヤマサギソウが生えている草原で見つけ、「オオバノトンボソウ!」と。
 ところが、帰宅してパソコンで拡大するとハシナガヤマサギソウに似ています。
 オオバノトンボソウば、これまで、林内か、草原ではササが茂って日差しを防いでくれる場所で、6月下旬に開花を見てきました。
 先日の観察会でも色々花の名前が挙がりましたが、先ず自分で考えて結論を出し、専門家の鑑定を待つことにしました。
 10日以上悩んで、私がつけた名前は「
ヤマサギソウ」。
  
                    【上の画像を拡大しました】                    
                         
         
 「背萼片は広卵形で1pほど。側萼片は披針形でやや長く、
           側花弁は広卵形、唇弁は舌状で長さ1〜1.5p。
           距は長さ1.2〜2p、後方にはね上がる」

           
                【オオバノトンボソウ(一昨年の画像です)】             
03.6.29 撮影

「唇弁は舌状広線形で基部幅広く、長さ5〜7o、鈍頭。
 距は下垂し、長さ12〜15o」

 
先ず、消去法でいきました。

【ハシナガヤマサギソウ】
05.5.21 撮影

「ハシナガヤマサギソウはヤマサギソウに似て、距は長さ17〜20o。
(ヤマサギソウの距は子房とほぼ同長で長さ12〜14o)」(原色日本植物図鑑−保育社)
 
                 
 ヤマサギソウ、間違っているかも知れません。
 でも、これまで見てきたオオバノトンボソウ・ハシナガヤマサギソウとは別のものということだけは確かですので、花番号は894。