8月21日 ヤマニガナ


【秋吉台で4ヵ所目を昨年見つけました − この林縁では早く開花する様子】
   11.8.21 撮影
昨年は10本くらい立っていましたが、今年は今のところこの1株だけです。
   
            ヤマニガナ〈山苦菜〉(キク科 アキノノゲシ属) 花期は8〜10月。
          山地の林縁や草原に生え、高さ60〜200cmになる。
          葉は表面深緑色、裏面やや粉白色、下部のものはときに羽裂する。
          狭い円錐花序に多数の頭花をつける。
          頭花は直径1cm内外、上向きに咲く。
          総苞は長さ1cm、内片は5個。小花は8〜10個ある。
          痩果は長さ3.5〜4mm、両面に各3肋がある。

                      
         【午前中豪雨の後の午後2時過ぎ、花はキッチリとは開いていません】
                         11.8.21 撮影
                【上の画像を拡大しました −小花は8〜10個
                         11.8.21 撮影
     3番目の場所の小花は12個ありますが、ここのはすっきり8個、戸惑いがありません。

                        【葉は表面深緑色
                          11.8.21 撮影
                      


※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。