2014年 12月9日  何でしょう? − その1



【@痩果は扁平な倒卵形、長さ0.5-3mm
14.12.9 撮影
         
                  【A筒状花の冠毛は帯赤褐色で長さ3.5-4mm
14.12.9 撮影
                                 
【B】
14.12.9 撮影

【Bの拡大前の画像です】
14.12.9 撮影

【C花が残っていました − 今年の日記は
14.12.9 撮影

* * * * * おまけ * * * * *

【D台上に上がった11時過ぎに、朝霧の名残がありました】
14.12.9 撮影

【E今年のササの黄葉は期待外れでした − 他のイネ科がたくさん混生していたからでしょう】
14.12.9 撮影

* * * * * * *

         ヤマジノギク A.hispidus var.hisupidus〈山路野菊/別名アレノノギク〉
                                  (キク科 シオン属) 花期は9〜12月。
       日当たりのよいやや乾いた山地の草地に生える2年草。
       茎はよく枝分かれし、かたくて粗い毛が生え、高さ0.3-1mになる。
       根出葉は開花時には枯れるが、長さ7-13cmの倒針形で、
       基部は次第に細くなり、有翼の葉柄となる。
       茎葉は倒披針形で長さ5-7cm、両面に粗い毛があり、基部は次第に細くなる。
       上部の葉は線形。
       頭花は直径3-5cm、舌状花は淡青紫色で1列に並ぶ。
       総苞 は長さ7-8mm、総苞片は2列同長に並び、先は鋭くとがる。
       痩果は扁平な倒卵形、長さ0.5-3mm。
       舌状花の冠毛は白色で長さ0.5mm、
       筒状花の冠毛は帯赤褐色で長さ3.5-4mm。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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