2月21日 ヤドリギ |
ヤドリギ〈宿木/別名ホヤ・トビヅタ〉(ヤドリギ科 ヤドリギ属) 花期は2〜4月。 エノキ、ブナ、サクラ、ケヤキ、ミズナラなどの落葉広葉樹に寄生する高さ50〜80cmの 常緑小低木。雌雄別株。 葉はヘラ形で全縁。皮質で厚く無毛。 花は葉と葉の間に雄花は3〜5個、雌花は1〜3個ずつつく。 果実は液果。直径6〜8mmの球形で、10〜12月に淡黄色に熟す。 果実が橙黄色のものをアカミヤドリギと呼ぶ。 左上は4年くらい前に増えた雌株、 中央付近の小さな株は新しい若い株で、花が付いていないので雌雄どちらか分かりません。 【雌株を】 【雌株を望遠レンズで撮りました】 【上の画像を拡大しました ― 雌花が開花しています】 【雄株を】 【雄株を望遠レンズで撮りました】 【上の画像を拡大しました ― 雄花は未開花です】 花盛りの頃撮りますが、開いた雄花の画像(06年3月23日の日記)をどうぞ。 【こんな時もありました】 1ヶ月前には果実がたくさんついていましたが、野鳥が食べてしまったのでしょう。 【上の画像を拡大しました】 「果実は液果。直径6〜8mmの球形で、10〜12月に淡黄色に熟す」 * * * * * * * おまけの花 * * * * * * * 【 ミヤマカタバミが開花しました 】 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |