2月24日 ヤドリギ 


【今回初めて撮った株は雌株でした】
   10.2.23 撮影
この宿主は草原に生えているエノキです。
   
  ヤドリギ〈宿木/別名ホヤ・トビヅタ〉(ヤドリギ科 ヤドリギ属) 花期は2〜4月。
 エノキ、ブナ、サクラ、ケヤキ、ミズナラなどの落葉広葉樹に寄生する高さ50〜80cmの
 常緑小低木。雌雄別株。
 葉はヘラ形で全縁。皮質で厚く無毛。
 花は葉と葉の間に雄花は3〜5個、雌花は1〜3個ずつつく。
 果実は液果。直径6〜8mmの球形で、10〜12月に淡黄色に熟す。
 果実が橙黄色のものをアカミヤドリギと呼ぶ。

   
             【今回のヤドリギは全て望遠レンズでの画像です】        
 10.2.23 撮影
  
上の画像を拡大しました  
10.2.23 撮影
葉はヘラ形で全縁。皮質で厚く無毛

花は葉と葉の間に、雌花は1〜3個ずつつく
10.2.23 撮影
「淡緑色の短い花柱が4裂した花被に包まれている」


雄株は今はまだ開花していません。昨年の花は

* * * * * * おまけの花 * * * * * *

  
アマナが開花しました  
10.2.24 撮影

キブシ(雌花)が開花しました
10.2.24 撮影


※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。