ウスユキナズナ〈薄雪薺〉(アブラナ科 ウスユキナズナ属) 花期は2月〜?月。 [原産地]ヨーロッパ。北アメリカに帰化。 [渡来]2000年に笈田一子によって北海道門別町で発見され、五十嵐博が新和名とともに報 告した。
[メモ]全体に星状毛を密生して緑白色を帯び、花弁が2裂する特徴がある。
【 A 23日の場所で今日咲いていた2株目】
10.2.25 撮影
花序も「ナズナの花序」になっています。
【 B 上の場所から5mほど離れた、同じ駐車場で】
10.2.25 撮影
高さ1cm以下の小さな株がたくさん生えていました。こちらでは花が開いていました。
「大小合わせて」ではなく・・・小・極小合わせたら100株はあります。
【C − Bの中で一番大きな株を】
10.2.25 撮影
この個体の高さは2cm足らずでした。
生えているのは、駐車場わきで、舗装の上面に土が2cmくらい貯まった所です。
花が少ない今の時期、昨年までにも花が開いていれば、いくら小さくても私の目に入ってきたはずですから、初めて今年生えたものと思われます。
観察を続けて、また報告いたします。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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