ヤドリギ〈宿木/別名ホヤ・トビヅタ〉(ヤドリギ科 ヤドリギ属) 花期は2〜4月。
エノキ、ブナ、サクラ、ケヤキ、ミズナラなどの落葉広葉樹に寄生する高さ50〜80cmの
常緑小低木。雌雄別株。
葉はヘラ形で全縁。皮質で厚く無毛。
花は葉と葉の間に雄花は3〜5個、雌花は1〜3個ずつつく。
果実は液果。直径6〜8mmの球形で、10〜12月に淡黄色に熟す。
果実が橙黄色のものをアカミヤドリギと呼ぶ。
【上の画像を拡大しました】
09.3.7 撮影
【雄株】
09.3.7 撮影
【上の画像を拡大しました】
09.3.7 撮影
【今日の雌株】
09.3.16 撮影
【上の画像を拡大しました】
09.3.16 撮影
【上の画像を拡大しました】
09.3.16 撮影
小さな若い果実も写っていますので、3月7日が花の最盛期だったようです。
【今日の雄株】
09.3.16 撮影
【上の画像を拡大しました】
09.3.16 撮影
花粉が落ちてしまっているように見えますので、3月7日が花の最盛期だったようです。
ヤドリギは落葉樹に着生しているため、わずかな風にも揺れて撮影には苦労しました。
* * * * * * * おまけの花 * * * * * * *
【 ヒトリシズカが開花しました 】
09.3.16 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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