2016年 6月24日  ヤブレガサ



【@車を止めて、「いざヤブレガサへ」と同時に、雨になりました】
16.6.24 撮影

          ヤブレガサ Syneilesis palmata〈破れ傘〉(キク科 ヤブレガサ属) 花期は6〜7月。
         林下の斜面などに生える多年草、ときに群生する。
         若い時は根生葉1枚だが、年が経ち、栄養が十分となると花茎を出す。
         花茎は直立し、高さ70-120cm、分枝しない。
         茎葉は2〜3個。下部の葉は葉柄に楯状につき、葉身は円形で、
         直径35-39cm、掌状に深裂する。裂片は7〜9個。
         頭花は円錐花序につき、直径8-10mm、7〜13個の両性の筒状花からなる。
         花冠は白色、ときに淡紅色を帯び、長さ9-10mm、先は5裂する。


【@を拡大しました − 何度も足を運んだので、今日開花に自信があったのです】
16.6.24 撮影
                                 
【A頭花は円錐花序につき、直径8-10mm
16.6.24 撮影

【B7〜13個の両性の筒状花からなる
16.6.24 撮影

【B花冠は白色、ときに淡紅色を帯び、長さ9-10mm、先は5裂する
16.6.24 撮影

* * * * * * * * *

【Cこんな時もありました − 2016年4月24日の日記から】
16.4.24 撮影

【Cを拡大しました − ちょうど2ヵ月前なのに、もっと前のことのような…】
16.4.24 撮影

* * * * * おまけ* * * * *

【D美東町で − 大雨が降ったのですね。田の畦もすっかり隠れて湖のようになっていました】
16.6.24 撮影
                    前に立っていると、別世界にいるような気がしました。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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