【② - ①に近づいて - 葉は対生し、質は厚く、全縁で基部は柄状に】
15.2.3 撮影
【③林縁の道ばたで】
15.2.3 撮影
【③を拡大しました】
15.2.3 撮影
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【④タカネマンネングサの今を撮りました】
15.2.3 撮影
【⑤タカネマンネングサの葉を】
15.2.3 撮影
【⑥オノマンネングサは - 葉は無柄で3枚ずつ輪生】
13.5.4 撮影
【⑥コモチマンネングサの葉は】
10.6.11 撮影
【⑥を拡大しました - 葉は互生】
10.6.11 撮影
【⑦ヨコハママンネングサは - 葉は多肉で3個が輪生して密につき、長さ3-6mm】
13.6.26 撮影
【⑦を拡大しました - 辺縁や表面に微細な突起があってざらつく】
13.6.26 撮影
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このたびの『不明の草本』は、2月1日の日記と以上の画像から、
私が見ているマンネングサ属のいずれとも異なることが分かりました。
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マルバマンネングサ Sedum makinoi〈丸葉万年草〉(ベンケイソウ科 マンネングサ属)花期は 6~7月。
山地の岩上や石垣に生える多年草。小型のロゼットで越冬する。
花茎は基部が這って分枝し、先は斜上して高さ8-20cm。
葉は対生し、倒卵形~さじ形で長さ7-10mm。
先は円く基部は柄状になる。
茎頂に集散状の花序を出し、黃色の花をつける。
花弁は5個、被針形で長さ4-5mm、平開する。
裂開直前の葯は赤色。
☆今日見つけた3ヵ所は、いずれも開花確認のためにこの時期によく歩いている所なので、
花期にそばを通りながら、コモチマンネングサとして見過ごしていたのかもしれません。
じっくり探せば、『普通』に、他の場所でもたくさん見られるのではないでしょうか。
花期は6~7月、開花を楽しみに待つことにいたします。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
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