2015年 2月4日  ジュウモンジシダ



【@秋吉台では「陰湿林内に稀」のジュウモンジシダ、2ヵ所目を見つけました】
15.2.3 撮影

         ジュウモンジシダ(オシダ科 イノデ属) 夏緑性であるが、暖地では常緑性。
       葉柄は長さ15-35cm、
       鱗片は卵状長楕円形、軸に圧着してつき落ちやすい。
       葉身は単葉状複生の大きな頂羽片と、
       同じ構造で小さい1対の側羽片からなり、
       頂羽片は被針形、鋭尖頭、長さ20-50cm。
       小羽片は三角状狭長楕円形、
       鋭頭〜鈍頭、浅裂〜中裂、草質、長さ3-5cm。
       葉裏に不定形の小さな鱗片があり、葉脈は明瞭。
       胞子嚢群は羽片に散在するが、中肋の両側に1列につくこともある。

【A洞穴近くではないのに常緑性ということは、この林は暖かいのでしょうか】
15.2.3 撮影
                                 
【Aを拡大しました】
15.2.3 撮影

【B】
15.2.3 撮影

【Bを拡大しました】
15.2.3 撮影

* * * * * ジュウモンジシダと同じ林内で * * * * *

【C5年ぶりにカラタチバナを目にしました】
15.2.3 撮影

【D確認していた秋芳洞近くのは、林が伐採されて消えてしまったのです】
15.2.3 撮影

高さ30cmほどです。今年花が咲きますように。


※ 事情があって、シダの一覧は公開していません。
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