2015年 2月4日 ジュウモンジシダ |
ジュウモンジシダ(オシダ科 イノデ属) 夏緑性であるが、暖地では常緑性。 葉柄は長さ15-35cm、 鱗片は卵状長楕円形、軸に圧着してつき落ちやすい。 葉身は単葉状複生の大きな頂羽片と、 同じ構造で小さい1対の側羽片からなり、 頂羽片は被針形、鋭尖頭、長さ20-50cm。 小羽片は三角状狭長楕円形、 鋭頭〜鈍頭、浅裂〜中裂、草質、長さ3-5cm。 葉裏に不定形の小さな鱗片があり、葉脈は明瞭。 胞子嚢群は羽片に散在するが、中肋の両側に1列につくこともある。 【A洞穴近くではないのに常緑性ということは、この林は暖かいのでしょうか】
※ 事情があって、シダの一覧は公開していません。 ※ この記事に関するご意見等は、掲示板かメールでお願いいたします。 |