2016年 11月22日  ウスジロノゲシ


複数株確認した場所を浅香さんから教えてもらい、数日後の10月初めに来てみたら、
1個体だけで、舌状花が黃色みを帯びていたので諦め、他の地でも見つけられずにいました。
一昨日、ばったり出逢った浅香さんが、「ウスジロノゲシに行ってみませんか?」と。


【①なぜか、白色の舌状花の株が随分増えていました - この株は高さ180cmくらい】
16.11.20 撮影

         ウスジロノゲシSonchus oleraceus f. lilacina〈薄白野芥子〉
                               (キク科 ノゲシ属) 花期は1~12月。
        ノゲシの変種。
        ノゲシに舌状花が白色のものがあり、ウスジロノゲシという。

【①を拡大しました - 確かに、舌状花が黃色のノゲシとは違います】
16.11.20 撮影
                                 
【②翌日のきのう、舌状花を撮り直しに来ました - 舌状花の色以外はノゲシと同じです】
16.11.21 撮影

【③残念ですが、昼前なのに頭花は開いていません】
16.11.21 撮影

【③を拡大しました - 曇っていたから?でも、舌状花の白は撮れました】
16.11.21 撮影

【④この個体も随分前から咲いていたらしい】
16.11.21 撮影

【⑤今日は晴れ。開いた頭花を撮りました】
16.11.22 撮影

【⑤を拡大しました - 茎頂の頭花】
16.11.22 撮影

【⑤を拡大しました - 中ほどで咲いていた頭花】
16.11.22 撮影

【⑥別の個体の頭花ですが、この程度の色合いなら、ウスジロノゲシで良いのでしょうか】
16.11..22 撮影


* * * * * ウスジロノゲシと入り交じって生えていました* * * * *

【⑦これはノゲシ?】
16.11.20 撮影

【⑦を拡大しました - ピンぼけですが】
16.11.20 撮影


 ウスジロノゲシに花番号『1473』をつけました。

※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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