8月15日 ウマノスズクサ 


【@6月20日に見つけたつるに花が咲きました】
   09.8.15 撮影
高さ3mくらいに登り、日が当たっているところで咲いています。
   
 ウマノスズクサ 〈馬の鈴草〉(ウマノスズクサ科 ウマノスズクサ属) 花期は8月〜。
川の土手や畑、林のふちなどに生えるつる性の多年草。全体に無毛で粉白を帯びる。
茎は細く丈夫でよく分枝し、ほかの木や草にからみつく。
葉は互生し、長さ4〜7cmの三角状卵形。基部は心形で両側が耳状にはりだす。
葉腋にサキソフォンに似た形の花が1個ずつつく。

 
                                         
【@を拡大しました】
 09.8.15 撮影
葉腋にサキソフォンに似た形の花が1個ずつつく

  
【Aを拡大しました ― つぼみも写っていました】  
09.8.15 撮影

【8月16日追記 ― 望遠レンズで撮ってきました】
09.8.16 撮影

【8月16日追記 ― 望遠レンズでつぼみを】
09.8.16 撮影

 常日ごろ、「どの花も1つの花で、ランもイネ科もみんな同じ」と言ってきましたが、秋吉台国定公園のウマノスズクサは格別です。 ああ嬉しい!

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。