ツクシイバラ〈筑紫薔薇〉(バラ科 バラ属) 花期は5〜6月。
母種のノイバラより全体にやや大きい。
花は淡紅色または白色で、直径3〜5cmと大きい。
花序や花柄、萼に紅色の長い腺毛が密生するのが特徴。
葉裏の毛は少なく、葉軸は無毛で腺毛が生える。
分布:四国・九州、朝鮮半島南部、中国中西部。 |
【花は淡紅色または白色で、直径3〜5cmと大きい】
09.6.2 撮影
【上の左側の花】
09.6.2 撮影
「花序や花柄、萼に紅色の長い腺毛が密生するのが特徴」
【別の花です】
09.6.2 撮影
【上の画像を拡大しました】
09.6.2 撮影
「花序や花柄、萼に紅色の長い腺毛が密生するのが特徴」
【葉はヤマイバラと同様ですが】
09.6.2 撮影
【上の画像を拡大しました】
09.6.2 撮影
「葉軸は無毛で腺毛が生える」
5月25日に秋吉台で初めて確認した株とは違い、花・葉とも大きい点で図鑑のツクシイバラに近いと思いました。
ルーペで調べないと「ピンクの花のヤマイバラ」ですが、ヤマイバラの花は白色。
これもツクシイバラだったのですね。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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