7月5日 ツボクサ − その2


【昨日、昨年から見てきたのとは別の場所、林道のわき道で見つけました】
   11.7.4 撮影
   
        ツボクサ〈壺草/坪草〉(セリ科 ツボクサ属) 花期は 6〜7月。
      道ばたや庭、林内などに生える多年草。
      茎は地を這い、節から根を出して増える。
      葉は直径2.5〜5cmの腎円形で基部は心形。ふちには浅い鋸歯がある。
      葉柄の基部は鞘状になる。
      節から1〜2個の花序を出し、小さな花がかたまってつく。
      花弁は子房より小さく、下部が白く、上部は紫色を帯びる。
      雄しべの葯は暗紫色。


          【花のようなものも見えましたが、雨だったので撮影を諦めました】
                        11.7.4 撮影

          * * * * * 晴れた今日、色々撮れたので若い順に並べてみます* * * * *

                        【@つぼみ?】
                           11.7.5 撮影
                       【A“一番きれいな時”?】
                           11.7.5 撮影
                       【B果実になりかけている?】
                           11.7.5 撮影                         
                   【C茎は地を這い、節から根を出して増える
                         11.7.5 撮影
                    【Cを拡大しました − 若い果実?】
                           11.7.5 撮影
                      

 「また来年」と言ったものの、何となくすっきりしていなかったのですが、これでツボクサが大体分かった感じがします。ここは大藪を通らなくてもいいし、すぐそばまで車で来ることができる所。
 来年は、楽に開花確認できると思うと肩の荷がグッと軽くなった感じです。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。