7月6日 サナエタデ


【ドリーネ耕作の休耕地で見つけました】
   11.7.6 撮影
   
     サナエタデ〈早苗蓼〉(タデ科 タデ属) 花期は6〜?月。
    タデの仲間では花期が早く、田植えのころにはもう花が咲いていることによる。
    道端や畑などに生える高さ30〜60cmの1年草。
    オオイヌタデと似ているが、やや小型で節はふくらまない。
    葉は短い柄があり、長さ4〜12cmの披針形〜卵状披針形、
    先は鋭尖形、基部はくさび形。
    両面の脈上に短毛があり、裏面はときに白い綿毛を密生し、側脈は7〜15対。
    托葉鞘は筒状で、膜質、普通は縁毛がない。
    花序は長さ1〜5cmで、先は垂れない。花被は淡紅色または白色。


                 花序は長さ1〜5cmで、先は垂れない
                         11.7.6 撮影
                     【花被は淡紅色または白色
                           11.7.6 撮影
        【葉は短い柄があり、披針形〜卵状披針形、先は鋭尖形、基部はくさび形
                         11.7.6 撮影
                  【托葉鞘は筒状で、膜質、縁毛がない
                          11.7.6 撮影
                       【葉の両面の脈上に短毛がある
                           11.7.6 撮影
                       

             * * * * * おまけ − ヒナノシャクジョウが開花しました* * * * *

                       【@直径3mmほど】
                           11.7.6 撮影
             【Aこれはパソコンで見るまで花とは分かりませんでした】
                          11.7.6 撮影
                 【Bこんなに開いた花は初めて見ました】
                           11.7.6 撮影
             肉眼では、「黄色がかっている」としか分かりませんでした。
            


     草原の夏の花、コオニユリも今日、開花確認しました。秋吉台はもう夏なんですね!

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。