6月21日 ツボクサ


【秋吉台では、よほど気をつけていないと見られません】
   11.6.21 撮影
   
         ツボクサ〈壺草/坪草〉(セリ科 ツボクサ属) 花期は 6〜7月。
      道ばたや庭、林内などに生える多年草。
      茎は地を這い、節から根を出して増える。
      葉は直径2.5〜5cmの腎円形で基部は心形。ふちには浅い鋸歯がある。
      葉柄の基部は鞘状になる。
      節から1〜2個の花序を出し、小さな花がかたまってつく。
      花弁は子房より小さく、下部が白く、上部は紫色を帯びる。
      雄しべの葯は暗紫色。

                       【上の画像を拡大しました】
                           11.6.21 撮影
                   【今年も花を見つけることができました】
                           11.6.21 撮影
                       【上の画像を拡大しました】
                           11.6.21 撮影
             「節から1〜2個の花序を出し、小さな花がかたまってつく
              この花序の大きさは、長い方が3mmほどでした。

            【花弁は子房より小さく、下部が白く、上部は紫色を帯びる
                           11.6.21 撮影
                         【よく分からない花です】
                         11.6.21 撮影
                        【これは、つぼみ?】
                           11.6.21 撮影
          「ツボクサ属:世界に約40種、日本に1種あり、南方系のものである」                       

         今年は、4回目で花を確認できました。
         辿り着くまでの藪こぎは半端で無いのに、来るたびに藪が深くなって・・・。
         やっと見つけた花序の直径は3mmほどで、とても「きれい」とは言えない花。
         もう少し前の私でしたら「もう一度!」と頑張るのでしょうけど、
         すみません、また来年。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。