6月21日 トウコマツナギ


「大きなコマツナギ」と私が思っていた、道路の法面の土止めに植栽された樹木です。
手持ちの図鑑にはありませんが、中国原産の帰化植物、トウコマツナギと分かりました。

【@法面に植栽された株 − 放置され、高さ3m以上になっています】
12.6.20 撮影

    トウコマツナギ〈唐駒繋ぎ〉(マメ科 コマツナギ属) 花期は5月〜9月。
    中国原産の高さ2〜4mになる落葉小低木。法面緑化に植栽される。
    葉は奇数羽状複葉で小葉は5枚〜9枚、長さ1〜2cmの卵形〜長楕円形。
    葉腋から長さ4〜10cmの総状花序を出し、淡紅紫色の約5mmの蝶形花をつける。
    豆果は長さ約3cmの円筒形で茶褐色に熟す。
    (インターネットから引用 − 注文した帰化植物写真図鑑が届いたら、書き換えます)

         【A − @の枝の一部が地面を這って、この枝の長さも3mくらい】
                         12.6.20 撮影
  【B道ばたの高さ1.5mの若い株 − 種子から育った2世と考え、「新しく見つけた花」にしました】
                         12.6.21 撮影
                            【C】
                         12.6. 撮影
       【D在来種のコマツナギより花の色が濃く、「赤色を帯びた濃いピンク」の感じ】
                         12.6.21 撮影                                                             
                          【Dを拡大しました】
12.6.21 撮影