6月22日 ツボクサ


秋吉台では多くなく、私が見つけているのは3ヵ所だけです。
昨年に続いて開花確認した林道わきの株を撮ってきました。

【@日当たり抜群の、スミレ類が早く咲く林道上です】
12.6.22 撮影

       ツボクサ〈壺草/坪草〉(セリ科 ツボクサ属) 花期は 6〜7月。
      道ばたや庭、林内などに生える多年草。
      茎は地を這い、節から根を出して増える。
      葉は直径2.5〜5cmの腎円形で基部は心形。ふちには浅い鋸歯がある。
      葉柄の基部は鞘状になる。
      節から1〜2個の花序を出し、小さな花がかたまってつく。
      総苞片は2個で膜質。花弁は下部が白く、上部は紫色を帯びる。
      果実は長さ2〜3mm、幅3〜4mm、毛はない。
                         

                  【A花の大きさは直径2mmほどです】
                         12.6.22 撮影
              【Aを拡大しました − 花と果実になりかけと】
                         12.6.22 撮影
                 【B茎は地を這い、節から根を出して増える
                         12.6.22 撮影
                         【Bを拡大しました】
                         12.6.22 撮影
                       
【C肉眼では「何かある」という程度】
12.6.22 撮影

          【Cを拡大しました − 果実は長さ2〜3mm、幅3〜4mm、毛はない
                         12.6.22 撮影
                       

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。