2014年 11月29日  トゲミノキツネノボタン − その2


今年2月20日にトゲミノキツネノボタンの開花を確認したのが一番早い記録だったのですが。

【@あぜ道の草むらで、もう開花していました】
14.11.29 撮影

         トゲミノキツネノボタン Rununculus muricatus〈刺実の狐の牡丹〉
                              (キンポウゲ科 キンポウゲ属) 花期は3〜6月。
       耕作地などに生える高さ15-50cmの1年草あるいは越年草。
       ヨーロッパ〜西アジア原産。
       茎は束生して斜上し、ほとんど無毛。
       根生葉の葉身は広卵形、3浅裂〜中裂し、裂片は広卵形で鋸歯縁となり、両面とも無毛、
       葉柄は長さ5-25cm、無毛。
       茎葉も根生葉と同型だが、上部のものほど小型となり、葉柄も短くなる。
       花は黄色で直径1-1.5cm、茎の上部の葉腋に単生する。
       花弁は倒卵形、長さ約7mm。
       痩果は15〜25個が集合果をなし、楕円形で扁平、長さ約5mm、
       表面に刺状突起がある。


【@を拡大しました − 気持ちを込めて撮らなかったもので…】
14.11.29 撮影
                                 
【Aコハコベは1年中どこかで花が見られるし…】
14.11.29 撮影

【Bホトケノザは今や『晩秋の花』になってしまったし…】
14.11.27 撮影

【Cホトケノザは、今が“一番きれいな時”です】
14.11.27 撮影

【D“年が改まってから咲く”をかたくなに守ってきたフラサバソウは今期どうなるのでしょう?】
14.11.27 撮影

【Dを拡大しました】
14.11.27 撮影

* * * * * おまけ * * * * *

【E今は初冬…】
14.11.29 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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