11月15日 タコノアシ − その4 |
タコノアシ P.chinense〈蛸の足〉(ユキノシタ科 タコノアシ属) 花期は8〜9月。 花や実がびっしり並んだ花序を、吸盤の多いタコの足に見立てたものという。 湿地やぬま、休耕田などに生える多年草。 茎は高さ30-80cmで、赤みを帯びることが多い。 葉は互生し、長さ3-10cm、幅0.5-1cmの狭被針形。 花序の枝は初めうず巻き状になっているが、やがてまっすぐに伸びる。 花は直径約5mmで、花弁はなく、萼片5個、雄しべ10個、雌しべ5個。 果実は刮ハで、上部が横に裂け、帽子のように落ちる。 【A開花を確認した株は今】 【B】 【C】 【Cを拡大しました】 【D】 * * * * * こんな時もありました * * * * * 【E開花して35日後】 【Eを拡大しました】 【Eを拡大しました】 【F開花の6日後】 【Fを拡大しました】
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