8月19日 タコノアシが開花しました |
タコノアシ〈蛸の足〉(ユキノシタ科 タコノアシ属) 花期は8〜9月。 花や実がびっしり並んだ花序を、吸盤の多いタコの足に見立てたものという。 湿地やぬま、休耕田などに生える多年草。 茎は高さ30-80cmで、赤みを帯びることが多い。 葉は互生し、長さ3-10cm、幅0.5-1cmの狭被針形。 花序の枝は初めうず巻き状になっているが、やがてまっすぐに伸びる。 花は直径約5mmで、花弁はなく、萼片5個、雄しべ10個、雌しべ5個。 果実は刮ハで、上部が横に裂け、帽子のように落ちる。 【B花序の枝は初めうず巻き状になっているが、やがてまっすぐに伸びる】 【Bを拡大しました − 花は直径約5mmで、花弁はなく、萼片5個、雄しべ10個、 雌しべ5個】 【@を拡大しました − 茎は高さ30-80cmで、赤みを帯びることが多い】 【@を拡大しました − 葉は互生し、長さ3-10cm、幅0.5-1cmの狭被針形】 【C近寄れない川の中でもたくさん開花しています】 * * * * * こんな時もありました * * * * * 【D昨日(18日)撮り帰って見て、今日開花と確信しました】 【Dを拡大しました − これが昨日】 【8月11日、昨年の花茎の跡より高くなりました】 【7月29日、茎の高さが昨年の名残と比べて前回よりずっと高くなっていました】 【6月12日、去年の果実のすぐ近くに、初めて新しい茎を確認しました】 【2月7日、タコノアシを秋吉台国定公園内で初めて見ました】
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