ミヤマウズラ〈深山鶉〉(ラン科 シュスラン属) 花期は8〜9月。
葉の斑紋をウズラに例えた。
山地の林内に生える花茎の高さ約15cmの多年草。
茎は緑白色で多肉、横にはい、先端は斜上する。
葉は常緑で、皮質、暗緑色で白斑がある。
花茎は綿毛が密生し、一方にかたよった穂状に5〜10個の淡紅色花をつける。
花は長さ約1cm。
【@を拡大しました − 8月10日に1本だけですが、花茎を確認しました】
13.8.10 撮影
【A望遠レンズで − 洞穴近くの樹上なので、地上よりも開花が早めです】
13.8.20 撮影
【Aを拡大しました − 大きく撮りたくて近寄ると、真下から見る感じになりました】
13.8.20 撮影
【B頑張って撮りまくりましたが皆、こんな出来でした】
13.8.20 撮影
ミヤマウズラを林の中で見つけていても、開花前に無くなっていたことが何度も。
今でも山に入るとあるかもしれませんが、盗掘の跡をまた見るだけで空しく、
この樹上のミヤマウズラを見つけてからは、これを見守るだけにしています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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