8月20日  ミヤマウズラ



【@2010年に見てから、乾燥に枯れそうになりながら耐えてきて、3年ぶりに開花しました】
13.8.10 撮影

          ミヤマウズラ〈深山鶉〉(ラン科 シュスラン属) 花期は8〜9月。
         葉の斑紋をウズラに例えた。
         山地の林内に生える花茎の高さ約15cmの多年草。
         茎は緑白色で多肉、横にはい、先端は斜上する。
         葉は常緑で、皮質、暗緑色で白斑がある。
         花茎は綿毛が密生し、一方にかたよった穂状に5〜10個の淡紅色花をつける。
         花は長さ約1cm。
                         

【@を拡大しました − 8月10日に1本だけですが、花茎を確認しました】
13.8.10 撮影

【A望遠レンズで − 洞穴近くの樹上なので、地上よりも開花が早めです】
13.8.20 撮影

【Aを拡大しました − 大きく撮りたくて近寄ると、真下から見る感じになりました】
13.8.20 撮影

【B頑張って撮りまくりましたが皆、こんな出来でした】
13.8.20 撮影


      ミヤマウズラを林の中で見つけていても、開花前に無くなっていたことが何度も。
     今でも山に入るとあるかもしれませんが、盗掘の跡をまた見るだけで空しく、
     この樹上のミヤマウズラを見つけてからは、これを見守るだけにしています。



※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。


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