8月8日  タカサゴユリ



【@カルストロードのり面で開花していました】
13.8.8 撮影

             タカサゴユリ〈高砂百合〉(ユリ科 ユリ属) 花期は8〜9月。
           路傍・道路ののり面・石垣の隙間などに生える多年草。台湾原産。
           茎は高さ30-150cm、葉が多数互生する。
           葉は無柄でやや茎を抱き、線形。
           先は漸鋭となり、全縁、無毛、長さ10-25cm。
           花は茎の先の葉腋に1-数個、ときに10個以上、横からやや下向きに咲く。
           花被片は6枚、白色で、外面の特に中肋に沿って赤紫色を帯び、
           長さ15-20cm、基部から長い筒を形成し、先が大きく開いてから反り返る。
           花糸は長さ約9mm、葯は長さ8-10mm。
           花柱は線形で長さ7-9mm、柱頭は膨れてやや3裂する。
           果実は長さ5-7cm、幅2-4cm。種子は多数。
    
                         

【@を拡大しました】
13.8.8 撮影

【A − @の道路反対側でも】
13.8.8 撮影

【Aを拡大しました】
13.8.8 撮影

【Aを拡大しました − 花柱は線形、柱頭は膨れてやや3裂する
13.8.8 撮影

「種子の発芽から6カ月ほどで開花するため、近年各地で野生化して繁殖している」


* * * * * おまけ * * * * *

【Bキカラスウリの雌花 − 午前7時23分撮影(前回より1時間半早い)】
13.8.8 撮影

【Bを拡大しました − くしゃくしゃが少し少ないけど…】
13.8.8 撮影

頑張らないで、気が向いたら朝少し早く来ようか・・・。←のんびりしていると刈られてしまうかも!


タカサゴユリを日記に書いたのは2003年8月9日、なんと10年前の一度だけです。
咲いているのを見つけ、車を駐車場に置いて歩いて引き返し、一生懸命撮った今日、とにかく更新しました。



※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。


次ページ

TOP