8月8日 タカサゴユリ |
タカサゴユリ〈高砂百合〉(ユリ科 ユリ属) 花期は8〜9月。 路傍・道路ののり面・石垣の隙間などに生える多年草。台湾原産。 茎は高さ30-150cm、葉が多数互生する。 葉は無柄でやや茎を抱き、線形。 先は漸鋭となり、全縁、無毛、長さ10-25cm。 花は茎の先の葉腋に1-数個、ときに10個以上、横からやや下向きに咲く。 花被片は6枚、白色で、外面の特に中肋に沿って赤紫色を帯び、 長さ15-20cm、基部から長い筒を形成し、先が大きく開いてから反り返る。 花糸は長さ約9mm、葯は長さ8-10mm。 花柱は線形で長さ7-9mm、柱頭は膨れてやや3裂する。 果実は長さ5-7cm、幅2-4cm。種子は多数。 【A − @の道路反対側でも】 【Aを拡大しました】 【Aを拡大しました − 花柱は線形、柱頭は膨れてやや3裂する】 「種子の発芽から6カ月ほどで開花するため、近年各地で野生化して繁殖している」 * * * * * おまけ * * * * * 【Bキカラスウリの雌花 − 午前7時23分撮影(前回より1時間半早い)】 【Bを拡大しました − くしゃくしゃが少し少ないけど…】 頑張らないで、気が向いたら朝少し早く来ようか・・・。←のんびりしていると刈られてしまうかも!
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