11月11日 淡黄色のタカサゴソウ


写真展用の画像づくりをしていて、5月に見つけていたことを思い出しました。
エコツアーの下見の後で見つけたため、夕方近くで花は閉じかけていました。

【@カルストロードわきで】
12.5.19 撮影

            タカサゴソウIxeris chinensis〈高砂草〉(キク科 ノニガナ属) 
                                         花期は4〜6月。
          白花を白髪に見立てて、能の「高砂」に出てくる老爺と老婆を連想して
          この名があるといわれる。
          日当たりのよい乾いた草原に生える高さ20〜50cmの多年草。
          根生葉は長さ8〜15cmの被針形、茎葉は互生し、基部は茎を抱く。
          上部の枝先に直径約2cmの頭花をつける。
          舌状花は帯紫白色、23〜27個ある。
                       

                            【A葉を】
                         12.5.19 撮影
                           【B】
                         12.5.19 撮影
    【C「舌状花は帯紫白色、23〜27個ある」 - なぜ帯紫色でなく、クリーム色になった?
                         12.5.19 撮影
           そう言えば昨年、舌状花が純白のタカサゴソウを見つけたものでした。

                    
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きょう午前中に、写真展用の写真を全てプリントに出し終えました。
お昼過ぎからは、友人が5時間ほど、写真を貼る台紙の枠どりやラベル貼りなどの単純作業を手伝ってくれましたので、残り5日間、私は元気で頑張れる自信がつきました。