2015年 12月27日  タカネハンショウヅル − その2



【@初めて今年花を見た所に来てみました】
15.12.27 撮影

       タカネハンショウヅル Clematis lasiandra 〈高嶺半鐘蔓〉(キンポウゲ科 センニンソウ属)
                                                花期は10〜11月。
      低山の林縁などに生えるつる性低木。西日本の低山に見られる。
      葉は2回3出複葉。
      小葉は卵形で長さ2-3cm、先がとがり、粗い鋸歯がある。
      その年にのびた枝の葉腋に集散状に2〜3個の淡紅紫色の花をつける。
      花は鐘状で半開し、長楕円形で長さ1.5-2cmの萼片4個からなる。
      萼片のふちに白毛が密生するが背面は無毛。先端は少し反り返る。
      雄しべは多数あり、萼よりやや短く、長い白毛を密生する。


【@を拡大しました − もう、羽毛のようなきれいさはなくなっています】
15.12.27 撮影
                                 
【A遅れて花が咲いた、いつもの場所では】
15.12.27 撮影

【Aを拡大しました − こんな画像でしたが、時節がら撮り直しには来られません】
15.12.27 撮影

* * * * * こんな時もありました* * * * *

【B今年10月3日の日記から】
15.10.3撮影

【Bを拡大しました】
15.10.3 撮影


* * * * * おまけ* * * * *

【Cウメと同じ頃に開花するケヤマハンノキが気になって、この林道に来てみたのです】
15.12.27 撮影

【Cを拡大しました − 強い逆光で、残念ながら開花かどうか見えません。お正月まで『おあずけ』です】
15.12.27 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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