12月22日 タチバナモドキ


今年、蕾らしいものがあるのに、何度訪れても蕾が開く気配がなかったので、6月末で開花確認を諦めました。
先日、様子を見に来たところ、鮮やかなオレンジ色の実がたわわに実っているのが遠くからでも確認できました。

【@草原の石灰岩上に生えています】
12.12.16 撮影

     タチバナモドキ〈別名ホソバトキワサンザシ〉(バラ科 トキワサンザシ属) 花期は6月。
    中国原産で日本には明治時代に渡来した、高さ2〜4mの常緑低木。
    葉は互生または短枝に束生し、長さ5〜6cmの狭長楕円形または狭倒卵形で革質。
    ふちは全縁または腺状の鋸歯がある。
    葉の裏・萼・小花柄には灰白色の軟毛がある。
    葉腋の散房花序に直径5〜8mmの白い花を5〜10個開く。花弁と萼片は5個。
    果実は直径7〜8mmの平たい球形で、橙黄色に熟し、先端に萼片が残る。

                         
                 【@を拡大しました - 一体いつ開花したの?】
                         12.12.16 撮影
        【A果実は直径7〜8mmの平たい球形で、橙黄色に熟し、先端に萼片が残る
                         12.12.16 撮影                         
                    
 今年、花と果実の様子がいつもと違う樹木が多かったと思います。
 12月18日に書いたシマサルナシは、開花が遅かった上に花数が少なかったので、果実がなったのだろうかと見に行ったところ、小さいながらも鈴なりでした。
 ザイフリボクとミズキは、花を探し回ってもとうとう1株も花を見ることができなかったし、ノグルミ・ハゼノキは、極端に花が少なかったのです。
 その一方で、花が例年どおりに咲いた樹木もたくさんありました。
 花芽が付く頃の天候か、それとも開花直前の天候の影響なのか、樹木に聞いても答えてくれません。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。