2017年 11月14日  ススキ



【@年々ススキが増えてきて、晩秋の草原を彩っています】
17.11.10 撮影

        ススキ Miscanthus sinensis 〈薄・芒/別名オバナ・カヤ〉(イネ科 ススキ属) 
                                               花期は8〜10月。
      山野の至るところに生える高さ1-2mの大型の多年草。
      茎は叢生して大きな株を作る。葉は長線形でかたく、ふちは非常にざらつく。
      花序は長さ15-30cm。
      花序の中軸は短く、多くの枝を放射状に出す。
      小穂は柄の長いものと短いものが対になってつき、長さ5-7mm、黄褐色、
      基部には小穂とほぼ同じ長さの白毛が生えている。
      両性小花の外花穎の先には長さ0.8-1.5cmの芒があり、途中で折れ曲がっている。

      ススキは変異が多い。
      小穂の基部の毛が紫色のものをムラサキススキ呼ぶ。


【@を拡大しました】
17.11.10 撮影
                                 
【A】
17.11.14 撮影

【Aを拡大しました】
17.11.14 撮影

【B】
17.11.14 撮影

【C】
17.11.14 撮影

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【D 花盛りの時 − 2014年10月15日の日記から
14.9.27 撮影

【Dを拡大しました− 2014年10月15日の日記から
14.9.27 撮影

【Dを拡大しました− 2014年10月15日の日記から
14.9.27 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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