2017年 11月14日 ススキ |
ススキ Miscanthus sinensis 〈薄・芒/別名オバナ・カヤ〉(イネ科 ススキ属) 花期は8〜10月。 山野の至るところに生える高さ1-2mの大型の多年草。 茎は叢生して大きな株を作る。葉は長線形でかたく、ふちは非常にざらつく。 花序は長さ15-30cm。 花序の中軸は短く、多くの枝を放射状に出す。 小穂は柄の長いものと短いものが対になってつき、長さ5-7mm、黄褐色、 基部には小穂とほぼ同じ長さの白毛が生えている。 両性小花の外花穎の先には長さ0.8-1.5cmの芒があり、途中で折れ曲がっている。 ススキは変異が多い。 小穂の基部の毛が紫色のものをムラサキススキ呼ぶ。 【@を拡大しました】 * * * * * * * **
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |