8月25日 シマミソハギ |
シマミソハギ〈島禊萩/別名ナガトミソハギ〉(ミソハギ科 ヒメミソハギ属) 花期は8月〜。 水田や湿地に生える高さ10-50cmの1年草。 茎は直立、分枝があり、四角形で無毛。 葉は対生。倒被針形または線形で長さ1-5cm、 先がとがり、全縁、基部は細まり無柄。 花は葉腋に数個が束生し、柄は0.2-1.5mm。 萼は4裂、花弁はない。 ※原色日本植物図鑑 シマミソハギ − 花弁はなく、萼は蕾の時基部に付属体がある。 ヒメミソハギ − 小さい花弁があり、萼に付属対体はない。 【B花と果実がびっしりとついています − 花は葉腋に数個が束生し、柄は0.2-1.5mm】 【Cきょうの主目的は葉の撮影 − 葉は先がとがり、全縁、基部は細まり無柄】 【D】 【Dを拡大しました − 基部は細まり無柄】 【E萼は4裂、花弁はない】 【F】 【G1枚の水田の一角、イネは生えてなく、ヒメミソハギ属が500株はあると思いました】 「山口県カテゴリー:絶滅危惧IA類」が、こんなにたくさん生えている? 本当だったら良いのですが・・・。
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