キツリフネ〈黄釣舟〉(ツリフネソウ科 ツリフネソウ属) 花期は9〜10月。 山地の渓流沿いや湿った林内に生える1年草。高さ40〜80cmで全体無毛。 葉は互生し、柄があり、長さ4〜8cmの長楕円形、先端は鈍形、粗い鋸歯がある。 花序は葉腋から下垂し、淡黄色で長さ3〜4cmの花を細い花柄で吊り下げる。
花の太い袋状の部分は萼片の1個で、基部は炬になる。
花弁は3個、下方の2個は合着して唇弁となり、内面に赤褐色の斑紋がある。
【@を拡大しました】
11.9.28 撮影
「花の太い袋状の部分は萼片の1個で、基部は炬になる」
【A写真展から】
11.9.28 撮影
【Aを拡大しました】
11.9.28 撮影
「花弁は3個、下方の2個は合着して唇弁となり、内面に赤褐色の斑紋がある」
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今日、秋吉台エコミュージアムは休館日でしたが、用事があって午後、会場に行きました。
休館でも来場者がおられれば開けてくれる事になっていましたが、思っていたとおり何人かの方が来られたようで、2組のお客様が記帳してくださっていました。 ありがとうございました。
カメラは毎日持参しているのに、シャッターを切ったのは16日が最後。
ということは、一週間、何も撮っていないのです。だから落ち着かないのですね。
明日から「人図鑑」作りを再開しましょう。
人図鑑効果がバッチリと、実感していますから。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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