センブリ Swertia.japonica〈千振〉(リンドウ科 センブリ属)
花期は10〜11月。 古くから胃腸薬としてよく知られ、 和名は千回振り出してもまだ苦いので千振とつけられたといわれる。 山野の日当たりのよい草地に生える2年草。 全草に苦みがある。 茎は高さ20-25cmになり、淡紫色を帯びる。 葉は対生し、長さ1-4cmの細長い線形。 花は直径2-3cm、5深裂し、裂片は広被針形、白色で紫色のすじがある。 裂片の基部付近に2個の蜜腺溝があり、周りに長い毛がある。
果実は花冠よりやや長い細長い刮ハで2裂する。
【@を拡大しました】
16.10.31 撮影
【A草原は枯れた草ばかりですが、たぶん、これが上の画像の個体】
17.1.26 撮影
【A−2. Aを拡大しました】
17.1.26 撮影
【A−3. Aを100%拡大しました】
17.1.26 撮影
【A−4. Aを100%拡大しました − A−2.の右端に見えます】
17.1.26 撮影
【B − Aをほぼ反対側に回って撮りました】
17.1.26 撮影
【C写真展で2L版で展示するセンブリ】
13.10.22 撮影
* * * * * @の近くで探しました* * * * *
【Dこれはリンドウと思われます】
17.1.26 撮影
【Dを拡大しました】
17.1.26 撮影
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これまで、リンドウの枯れた果実は何度も見てきましたが、センブリの今の様子は初めてでした。
たぶん、合っていると思いますが、いかがでしょうか?
「今、ムラサキセンブリは?」 「イヌセンブリは?」と、気に掛かり始めました。
今度晴れたら行ってみましょう。
こんなことだから、秋吉台に18年通い続けてもまだ飽きないのです。
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☆ 写真展に展示する写真の準備完了!
会場(秋吉台エコ・ミュージアム)の設定ができ次第、展示出来ます。
2月13日からの週になると思いますが、その時は声をおかけしますので、
時間が取れる方はどうぞ手伝ってください。
よろしくお願いいたします。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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