9月24日 サワトウガラシ - その2


きれいな姿のサワトウガラシを探して3日目、17日の場所から田の畝で9すじ離れた
水がたまった場所で、小さな1株がすくっと立って花が咲いているのを見つけました。

【@茎は直立して高さ5〜20cm - この高さは5cmほどです】
12.9.24 撮影

       サワトウガラシ〈沢唐辛子〉(ゴマノハグサ科 サワトウガラシ属) 花期は8〜10月。
     湿地に生える1年草。
     茎は直立して高さ5〜20cm。
     葉は柔らかく線状披針形で先は長くとがり、1本の主脈のみ顕著で、
     長さ5〜10mm、幅1〜2mm。
     上部の葉腋に正常花をつけ、花柄は細く、長さ4〜12mm。
     萼は鐘形で深く5裂し、長さ3〜5mm。
     花冠は紅紫色で長さ5〜6mm。
     茎の中部の葉腋に花の長さ1.5mmほどの柄のない閉鎖花をつける。

                         
             【@を拡大しました - 萼は鐘形で深く5裂し、長さ3〜5mm
                         12.9.24 撮影
                      萼や茎の腺毛が写っています。

                        【A 別の角度から】
                         12.9.24 撮影
               【Aを拡大しました - 花冠は紅紫色で長さ5〜6mm
                         12.9.24 撮影
                        

                 諦めずに探し続けて、本当に良かった。