サワトウガラシ〈沢唐辛子〉(ゴマノハグサ科 サワトウガラシ属) 花期は8〜10月。
湿地に生える1年草。
茎は直立して高さ5〜20cm。
葉は柔らかく線状披針形で先は長くとがり、1本の主脈のみ顕著で、
長さ5〜10mm、幅1〜2mm。
上部の葉腋に正常花をつけ、花柄は細く、長さ4〜12mm。
萼は鐘形で深く5裂し、長さ3〜5mm。
花冠は紅紫色で長さ5〜6mm。
茎の中部の葉腋に花の長さ1.5mmほどの柄のない閉鎖花をつける。
【@を拡大しました】
12.9.10 撮影
【A生えている場所、花の色・形と・・・】
12.9.10 撮影
【B全縁の細い葉が対生していることから】
12.9.10 撮影
【Cサワトウガラシと同定しました】
12.9.10 撮影
もう一度行って見たいのですが、台風や諸々の障害があって、まだ行けずにいます。
田が掘り返される前に必ず行って、その後の様子を見ようと思っています。
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