サカキ Cleyera japonica〈榊/別名マサカキ〉(モッコク科 サカキ属) 花期は6〜7月。 山地に生える高さ10mになる常緑高木。 神社にもよく植えられ、枝を神事に使う。 葉は互生し、長さ6-10cmの卵状長楕円形で厚くて光沢がある。 ふちは全縁。 葉腋に直径約1.5cmの白い花を下向きに1〜4個開く。 花弁は5個。初め白色で、のちに黄色みを帯びる。 雄しべは多数。雌しべは1個。
果実は液果。
直径7-8mmの球形で、11〜12月に黒紫色に熟す。
【@を拡大しました − 斜面の上、近寄れない場所です】
16.11.18 撮影
【@を拡大しました − 】果実は液果。直径7-8mmの球形で、11〜12月に黒紫色に熟す
16.11.18 撮影
【A別の枝を】
16.11.18 撮影
【Aを拡大しました − 花がたくさん咲いていた分、核果もたくさんつきました
16.11.18 撮影
* * * * * おまけ* * * * *
【Bすぐ下の溝の中で、コタネツケバナが開花していました】
16.11.18 撮影
【Bを拡大しました − 「早春の花」ですから、他の花と比べて開花を納得です】
16.11.18 撮影
【C同じ溝の中で、オオバタネツケバナも】
16.11.18 撮影
【Cを拡大しました − 来年1月1日の開花確認が怖いほど、開花が早まっています】
16.11.18 撮影
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※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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