サカキ Cleyera japonica〈榊/別名マサカキ〉(モッコク科 サカキ属)
花期は6〜7月。
山地に生える高さ10mになる常緑高木。
神社にもよく植えられ、枝を神事に使う。
葉は互生し、長さ6-10cmの卵状長楕円形で厚くて光沢がある。
ふちは全縁。
葉腋に直径約1.5cmの白い花を下向きに1〜4個開く。
花弁は5個。初め白色で、のちに黄色みを帯びる。
雄しべは多数。雌しべは1個。
果実は液果。直径7-8mmの球形で、11〜12月に黒紫色に熟す。
【A手が届かない所で、枝や葉をたくさんつけて、のびのびと】
16.6.12 撮影
【Aを拡大しました − 花もたくさん、随分早く開花した様子】
16.6.12 撮影
【B葉は互生】
16.6.12 撮影
【Bを拡大しました −卵状長楕円形で厚くて光沢がある。ふちは全縁】
16.6.12 撮影
【C葉腋に直径約1.5cmの白い花を下向きに1〜4個開く】
16.6.12 撮影
【Cを拡大しました −花弁は5個。雄しべは多数。雌しべは1個。】
16.6.12 撮影
「花弁は初め白色で、のちに黄色みを帯びる」
* * * * * 何の木でしょうか? − 果樹園で* * * * *
【D高さは4mくらい】
16.6.12 撮影
【E株の上方を】
16.6.12 撮影
【F花を】
16.6.12 撮影
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※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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